私達人間の肉体とすべての建築物は同じ原理で成り立っています
すなわち重力のルールに基づく「積み木の原理」です
積み木を積み上げる時、一個目の木が水平であれば
2個3個と次々に積み上げても重心さえずらさずに積み上げれば
少々積み上げても崩れることはありません
それどころか地球の重力がプラスに作用して
構築した積み木に芯が通り、より安定するようになります
私たち人間社会の建築物も全く同じです
即ち建物の基礎・基盤さえ完璧に水平であれば
大黒柱を始めとする全ての柱も完璧に垂直に立てられます
そうすれば地球の重力がプラスに作用し
基盤と柱の連携はより強固で安定したものとなります
そうなると床も壁も天井も2階も窓もドアも正常に組み立てられ
床下に施工されたガス管や水道管さえ正常に機能します
ところがもし1度でも基盤が傾けばどうなるでしょう?
全ての柱は垂直に立てられずそこに重力が掛かれば
建物は即座に崩壊してしまいます
そして私達人間の肉体も正に積み木と同じ原理で成立しています
すなわち基礎となる一枚目の積み木こそが骨盤なのです
強い重力の働く地球の脊椎動物たる人間
その人間の肉体の基盤である骨盤さえ完璧に健全で水平であれば
骨盤が支える脊椎群のすべてが正常で健全に機能します
そして骨盤内の臓器群のすべても正常で健全に機能します
そして骨盤周りの循環器群のすべても正常で健全に機能します
そして骨盤から伸びる脚部骨格も正常で健全に機能します
つまり人間は骨盤さえ健全で水平であれば
地球という強い重力の働く星の肉体動物として
骨盤を基盤とする全ての生体機能が物理的に正常に機能し
あらゆる万病に付け入る隙を与えないのです
ところが21世紀を生きる人間の99%は骨盤異常を抱えています
そしてそれこそが人間が万病に苦しむ要因なのです
それは世界中に氾濫する座る道具の99%が
太ももに重力を分散させるL字坐法坐具だからです
だからこそそのような椅子・シート・ソファに座り続ける人間は
股関節を支点に骨盤を沈下させ傾かせ続けているのです
もし貴方が
「私はどんな時でもお尻でしか座りません!」
という方なら間違いなく骨盤異常がなく万病無縁の稀有な方です
ですがそんな骨盤が完璧で万病と無縁な
私のような方は滅多におられません
つまり有史以来、私達人間は
目には見えない地球の唯一絶対物理である
万有引力(重力)に敬意も注意も払わず
安易な太もも(L字)坐法を座る文化として定着させてしまった
だからこそ無意識のうちに骨盤異常を招き
それが原因で万病スパイラルにはまっている事さえ気づかない
だからこそ人間社会は
あらゆる対症療法を仕事として生み出してしまった・・・・・
裏を返せば
人間社会が座るという行為に対して
人間の骨盤を始めとする脊椎の成り立ちに思いをはせ
地球の強い重力に恐れを抱きその影響力を考慮していたなら
骨盤だけ=坐骨だけ=お尻だけに重力が集中する坐具を
開発し普及させるべきだったのです
そうすればいつどこでだれが座ろうと
重力で骨盤異常を引き起こさない
健全な座る文化を普及させることができたのです
そうすれば人間は万人に与えられた万病無縁の健全な生体機能を
まさに、すべての人が享受する事ができていたのです
でもそれは過ぎ去った事で大切なのはこれからです
私たち人間は何より座り方を改めなければなりません
太ももを使わずお尻だけで座る
たったそれだけの事に意識を向けるだけで
人間は骨盤が健全化し出し
あらゆる万病に付け入る隙を与えません
それは人類が太もも坐法をしない限り
すべての人間に本来与えられていたものでもあるのです
しかし日本のような高学歴社会で
既成概念を学んだ人間が多い社会ほど
この論理に心を開く人さえ少ないのです
「座り方を変えるだけで万病と縁が切れる⁉」
「それじゃあの賢いお医者様は苦労しないよ・・・」
しかしこれは紛れもなく事実なのです
何故なら5年間、究極のお尻坐法を続けた私の
医者いらず・薬いらず・整体いらず・健康食品いらずの
スーパーマンのような心地良くも力強い肉体が
何よりそれを証明しているからです
株式会社ピーゼット(座る革命・体内物理研究所)
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